地域医療の先生方へ

勤労者脳卒中センター

外来診療医師一覧

■特徴

 わが国における脳卒中患者数は現在約150万人と言われており、毎年25万人以上が新たに発症していると推測されています。がん、心臓病、肺炎に次いで日本における死因の第4位、寝たきり原因の3割近くを脳卒中が占めています。高齢化や糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病の増加により、脳卒中患者は2020年には300万人を超すことが予想されています。長崎労災病院では2001年に“勤労者脳卒中センター”を院内標榜いたしました。目的は脳卒中の予防、早期診断、早期治療、早期/回復期リハビリ、自宅/職場復帰と病—病、病—診連携を通した地域完結型の治療を目指しております。

■スタッフ

プロフィール


・脳神経外科部長
 脳血管内外科部長(兼務)
 勤労者脳卒中センター長(兼務)
北川 直毅

・第二脳神経外科部長 廣瀬 誠

・脳神経外科医師 岡村 宗晃

・脳神経外科医師 近松 元気

■対象疾患

・脳血管障害(くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞、脳動静脈奇形、未破裂脳動脈瘤、頸動脈閉塞・狭窄症、もやもや病ほか)
・頭蓋内腫瘍
・頭部外傷
・三叉神経痛、顔面けいれん、水頭症
・その他

■治療実績

2019年1月~12月
病床数:47床
手術症例:201件

・血管内治療 44件
  ・CAS 5件
  ・SAH 11件
  ・未破裂or再発 4件
  ・AVF 2件
  ・血栓回収術 12件(うちattempt3件)
  ・TAE 6件
  ・TVE 2件
  ・経皮的脳血管形成術 2件

・慢性硬膜下血腫 46件

・クリッピング 31件
  ・SAH 14件
  ・未破裂 14件
  ・流入血管クリッピング 3件

・頚動脈血栓内膜摘出術 9件

・MVD 4件

・バイパス術 6件

・シャント術 11件

・減圧開頭術 7件

・頭蓋形成術 7件

・腫瘍摘出術 8件

・開頭血腫摘出術 18件(うちステレオ:2件)

・脳室ドレナージ術 6件

・その他 4件

■当院での検査、治療、手術機器

 1.MRI (1.5T) 1台、(3.0T)1台
 2.CT (64列MDCT) 
 3.脳血管撮影
 4.脳血流検査 (SPECT)
 5.手術用顕微鏡
 (ZEISS OPMI PENTERO 900)
 6.立位移動補助具 (アクティーモNR)

■指定・認定情報

・日本脳神経外科学会研修施設
・日本脳卒中学会研修教育病院
・日本脳ドック学会認定施設
・日本がん治療認定医機構認定研修施設
・高次脳卒中センター認定施設(長崎県)