当院を利用される患者さんへ

入院治療費のご案内

長崎労災病院では、平成18年7月1日から入院診療費の計算方法が、1日当たりの定額の医療費を基本とした計算方法(DPCといわれています。)となりました。

■DPCとは?

病名や診療内容に応じた1日当たりの定額の医療費を基本として、入院全体の医療費を計算する方式です。
入院中のお薬や注射の量、検査やレントゲンの回数にかかわらず医療費が「1日当たりの定額」となります。
入院診療費は「1日当たりの定額」×「入院日数」で計算されます。

■出来高方式との違い

 

出来高方式との違いイラスト

※以下の方はDPCの対象になりません。

 ・平成18年6月30日以降から引き続き入院されている方。
 ・自由診療、自賠責保険(交通事故等)や労災保険の方。
 ・DPC対象外の傷病名の方。 等

 ・DPCについてのお問い合わせは、「入院係」(1階医事課内)で行いますので、
 ・ご遠慮なくご相談ください。

■出来高方式との違い

Q&A

■健康保険限度額適用認定証について

平成27年1月から
70歳未満の方の高額療養費の自己負担限度額が変わりました

~この制度を受けるためには、申請が必要です~

● あらかじめ保険者に申請を行い、『認定書』の交付を受けた方が対象となります。
● 保険者より送られてきた『認定書』は、至急、入院案内(入院前の方は入院時で結構です)へ提出してください。
● 詳しくは、各保険者(保険証に表示してあります)にお問い合わせください。
● 佐世保市国保の方は、市役所、各行政センター、各支所にて受け付けております。
● 従来どおり高額療養費の制度は残りますので、3割負担にて上限なくお支払いをされた方は、高額療養費の申請を行ってください。

70歳未満の方

所得区分 所得要件 自己負担限度額(月額) 入院時の食事代
(1食当たり)
3回目まで 4回目以降(※1)
基礎控除後の所得
901万円超
252,600円+
(総医療費-842,000円)×1%
140,100円 260円
基礎控除後の所得
600万円~901万円以下
167,400円+
(総医療費-558,000円)×1%
93,000円
基礎控除後の所得
210万円~600万円以下
80,100円+
(総医療費-267,000円)×1%
44,400円
基礎控除後の所得
210万円以下
57,600円
市民税非課税世帯 35,400円 24,600円 210円
160円(※2)

(基礎控除後の所得とは、総所得等から基礎控除額(1人当たり33万円)を差し引いた額です)

70歳から74歳の方(自己負担限度額に変更はありません)

所得区分 負担割合 自己負担限度額(月額) 入院時の食事代
(1食当たり)
外来
(個人単位)
外来+入院
(世帯単位)
現役並み所得者 3割 44,400円 80,100円+
(総医療費-267,000円)×1%
《4回目以降(※1)44,400円》
260円
一般 1割または2割
(※3)
12,000円 44,400円
市民税
非課税世帯
低所得Ⅱ 8,000円 24,600円 210円
160円(※2)
低所得Ⅰ 15,000円 100円

(※1)過去12ヶ月以内に、同じ世帯で4回以上高額療養費の支給を受ける場合
(※2)過去12ヶ月間の入院日数が91日以上で、長期申請をされた方
(※3)誕生日が昭和19年4月1日以前の方は1割、昭和19年4月2日以降の方は2割

《計算上の注意》
1. 暦月(各月の1日から末日まで)を1ヶ月として計算します。
2. 70歳未満の方は、同一世帯で自己負担額21,000円以上(合算対象額)を複数回支払った場合、それらを合算できます。
 合算対象額は、ひとつの医療機関ごとに計算しますが、同じ医療機関でも医科と歯科、入院と外来は別計算となります。
3. 院外処方で薬局に支払った自己負担額は、処方せんを出した医療機関の自己負担額と合算します。
4. 入院時の食事代や、保険診療外の差額ベット代や歯科の自由診療は対象外です。