独立行政法人 労働者健康安全機構 長崎労災病院

〒857-0134
長崎県佐世保市瀬戸越2丁目12番5号
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当院は日本医療機能評価機構認定病院です。
各部署紹介
看護部 INDEX

ICU

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集中治療部(ICU)は、重症患者を収容し、関連各部門が連携、協力して診療することにより、高度の急性期医療を提供し最終的に患者さんの社会復帰を目指しています。主に臓器障害の治療・重症感染症の治療・重篤な合併症を有する患者さん、高侵襲手術を受けた患者さんなどの術後管理・急性中毒、広範囲熱傷、多発外傷などの診療と看護を行っています。
救急集中治療科部長を中心に30名の看護師(クリティカルケア認定看護師、3学会合同呼吸療法認定士含む)、リハビリテーション部、臨床工学技士等が連携し、患者さんやご家族の心に寄り添い安全で質の高い医療が提供できるよう日々頑張っています。

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4階西病棟

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4西病棟は全診療科を対象とした地域包括ケア病棟です。在宅(自宅・施設)復帰に向けて、可能な限り患者さんやご家族の意向に添えるよう退院支援・調整を行います。専任医師、在宅復帰支援担当者、理学・作業療法士と共にチームを組み、毎日のカンファレンスの中で情報の交換や支援内容の検討を行っています。他の医療スタッフや外来スタッフ、地域事業所の職員とも連携し、患者さんや家族が退院後も安心して生活ができるよう「医療・看護をつなぐ」ことを目指して取り組んでいます。

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5階東病棟

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5東病棟は整形外科で脊椎疾患患者さんが中心の病棟です。
手術が年間約700件行われ急性期の看護が中心となります。入院時から退院後の生活を見据えて、医師・看護師・リハビリスタッフ等複数の治療スタッフでカンファレンスを行い、チームとして取り組んでいます。
特に就労者の患者さんについては仕事の内容等も考慮しての取り組みを行っています。

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5階西病棟

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5西病棟は膝関節の慢性疾患、大腿骨・膝・足関節等の外傷、泌尿器科疾患の患者さんを主に受け入れている整形外科、泌尿器科の混合病棟です。医師・看護師・コメディカルが協力し、専門的治療、手術前後の療養上の援助、リハビリテーションを行っています。また、多職種との合同カンファレンスを開催し、患者さんやご家族のご希望に添えるよう、地域医療連携室スタッフとも連携を取りながら自宅退院や社会復帰に向けての支援の充実を目指して頑張っています。

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6階東病棟

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6東病棟は脳外科病棟です。「脳神経外科ホットライン」は24時間体制で対応し、いつでも緊急入院を受け入れる体制を整えています。また、医師やリハビリスタッフと連携し、超急性期リハビリにも力を入れています。リハビリは病棟内で行っており、患者さんの状況を常に観察できるという利点を生かし、生活動作と直結したリハビリを実施しています。診療科の特性上、突然の発症や機能不全が残るなど精神面でのケアを要することも多く、私たちは患者さんと御家族に寄り添った看護の提供を心がけています。小さな変化であっても、日々の回復過程を目にすることが私たちの喜びとなっています。

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6階西病棟

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6西病棟は、外科・泌尿器科・形成外科・皮膚科の混合病棟です。緊急入院を含め手術を受けられる患者さんの看護、がん患者さんの化学療法や痛みのケア、在宅支援など身体的・精神的・社会的側面から捉えた「その人らしさ」を大切にした看護、人工肛門を造設された外来患者さんのフォローアップなど様々な状況にある患者さんを対象に看護を提供しています。
より良い看護を提供できるように、医師や看護師、薬剤師、リハビリテーションセラピスト、栄養士、各認定看護師などと連携を取りながら、笑顔を絶やさず患者さんと家族に寄り添った看護を目指し取り組んでいます。

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7階東病棟

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呼吸器や消化器、感染症などに関連した様々な内科疾患の患者さんが入院されています。
検査入院はもちろんのこと、急性期や慢性期、終末期の患者さんを担当し多岐に渡る看護を提供しています。痛みのある患者さんに対しては、緩和ケア認定看護師が中心となり「痛みのケア」をはじめとして、身体的・精神的な両面からとらえた看護に積極的に取り組んでいます。また、退院後の日常生活に援助が必要な方は、安心して在宅療養が続けられるように、様々な職種のスタッフと連携をとりながら、『患者さんとご家族を支える看護』を目指して頑張っています。

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7階西病棟

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7西病棟は、循環器内科、内科、整形外科の混合病棟です。循環器では心不全・心筋症・不整脈治療および心臓カテーテル検査、心臓ペースメーカー治療が行われており、心臓リハビリテーションについては病棟にある心リハ室でセラピストにより患者さんの状態に合わせたリハビリテーションが行われています。心不全療法指導士を中心に患者さんが少しでも早く自宅や社会に復帰できるよう、医師、看護師、リハビリスタッフ等複数の医療スタッフが連携を取りながら支援しています。

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手術室

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中央手術室は手術室7室を稼働し、年間約3000件の手術を行っています。安全な手術を遂行するために、麻酔科部長の管理のもと、委託業者(材料準備・在庫管理、洗浄業務・部屋片付け)の協力を得てスムーズな手術の受け入れを心がけています。また、夜間・休日は2人待機制で緊急手術に対応します。手術室看護師は各科専任制をとり手術看護のスキルを磨くと共に、「緊張の中にも笑顔と思いやり」をモットーに、患者さんの思いに寄り添う安全・安楽な手術看護を目指し取り組んでいます。

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外来

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『切れ目のない看護を提供するために、医療と療養の両面からアプローチできる看護師をめざす!』
外来では診療の補助の他に、がんの治療や痛みに対する不安を抱える患者さんの相談、ストーマ等のスキンケアやつめケアの相談を受ける看護外来を設置し認定看護師等がケアを行っています。
日々の診療に際しては、在宅療養継続のための支援と入院予定患者への入退院支援の充実をはかるために院内外の多職種の方々と連携し、患者さんにより良い看護を提供できるように外来看護師全員で取り組んでいます。

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地域医療連携室(総合患者支援センター)

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入退院支援看護師が、МSW(社会福祉士)と協働し、主に「入退院支援部門」の役割を担っています。患者さんやご家族の皆さんが、安心して療養生活を送ることができるように、入院前から退院後の生活を見据えて、院内外多職種、地域の医療機関や施設等と連携し支援を行っています。
患者さん、ご家族の皆さんの意向にできる限り寄り添い、外来、病棟、地域を「つなぐ」キーパーソンとして、スタッフ一同、心を一つにして取り組んでいます。

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