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災害拠点病院
集中治療室(ICU)には極めて重症な患者様が入院されており、全身状態の管理・集学的治療を施されています。それに伴う安静により、関節拘縮(関節が固くなること)や筋力の低下など、これらの総称である廃用症候群をきたす場合があります。
そこで当リハビリテーション部では廃用症候群やさまざまな合併症の予防・改善に取り組んでいます。
ICUに入室の患者様は人工呼吸器などを装着された方も多く、安全に配慮しつつ多職種と連携して、リハビリを実施しています。
ICU入室されている方、全疾患が対象となっています。主治医あるいは救急集中治療科医師よりリハビリ依頼があり、その疾患、症状、全身状態に応じたリハビリを進めています。
などが報告されています。
実際にICUに入室されている方は、一般病棟の患者様より全身状態が不安定である場合があります。まず安全を最優先に考え、許可された可能な範囲でのリハビリを提供しています。また医師・看護師・臨床工学技士と密に連携をとり、カンファレンスを行いながら実施しています。