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医療機関で処方される薬には、同じ成分・同じ効き目で価格の高い薬と安い薬があります。
高い方は『新薬』です。日本で最初に発売される薬で、研究・開発に莫大なコストと年月がかかるため、薬価が高いのです。
安い方が『ジェネリック医薬品』です。新薬の特許期間満了後に厚生労働省の承認を得て発売される薬の総称です。大幅な開発コスト削減と期間短縮が可能なため、新薬と同じ成分・同じ効き目で価格が低いのです。
また、医薬品には有効性・安全性確保のため、薬事法により厳しい規制が定められています。安全性はもちろん、製造管理、品質管理など各段階で守るべき基準があり、『新薬』も『ジェネリック医薬品』も薬事法の規制を守って開発・製造されています。
本院では、2006年4月から厚生労働省の指導の下、患者さんがジェネリック医薬品を選択しやすいよう、処方箋の様式を変更しました。
ジェネリック医薬品を希望される方、詳しくお知りになりたい方は、担当医師・薬剤部にお気軽にご相談ください。