独立行政法人 労働者健康安全機構 長崎労災病院

〒857-0134
長崎県佐世保市瀬戸越2丁目12番5号
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当院は日本医療機能評価機構認定病院です。
当院を利用される方へ

薬剤部

業務内容

調剤業務

医師の処方箋をもとに患者様のお薬の重複、用法、用量、飲み合わせ、配合変化等を確認して、内服薬や外用薬、注射薬の調剤・監査などを行っています。 

注射薬の無菌調製業務

抗がん剤などリスクの高い薬剤や高カロリー輸液を無菌的に調製しています。

製剤業務

診療上必要な薬剤ではあるが一般には販売されていない薬剤の調製などを行っています。

お薬相談(窓口業務)

当院は、外来患者さまの処方は院外処方となっています。町の保険薬局(かかりつけ薬局)で、お薬をお受け取りください。保険薬局のご相談は、Faxコーナーでお受けしています。
また、薬剤部窓口でお薬についての相談を受け付けています。外来患者さんのお薬相談コーナーもありますのでお気軽に声をお掛け下さい。

病棟・薬剤管理指導業務

入院患者様の持参薬確認や予定手術前の患者様の服薬状況確認を行っています。
入院患者様への服薬指導や投与薬剤の薬物血中モニタリングなども行っています。

病棟・薬剤管理指導業務
ICT(感染制御チーム),AST(抗菌薬適正使用チーム)

ICTでは週に1回院内を巡回し、薬学的な視点で院内全体の衛生状況の確認を行っています。
ASTでは毎日、抗菌薬が適正に使用されているかの確認を医師、看護師と臨床検査技師と共に確認を行っています。バンコマイシンのTDMを実施しています。

化学療法

化学療法員会にてがん化学療法レジメンの審査を行い、薬剤部にて作成・管理等を行っています。
医師・看護師・臨良検査技師と共に化学療法に関する院内のマニュアル(過敏反応対応マニュアル等)の作成などを行っています。

NST(栄養サポートチーム)

入院患者様の栄養状態を評価し、介入が必要な方へは回診を行い、嗜好も考慮して、栄養状態の改善に努めています。
医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、言語聴覚士で構成され、薬剤師は、投与される薬剤の情報提供を行っています。

緩和ケア

緩和ケアカンファレンスに参加し、薬物療法に関する情報の提供を通じて、薬学的な観点から最適な薬物療法が行えるように取り組んでいます。
鎮痛薬の処方設計や副作用対策を含めて治療のサポートができるようラウンドにも同行しています。

糖尿病ワーキンググループ

医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・理学療法士・事務員で構成され、糖尿病治療薬(インスリンなど)や器具(血糖測定器など)の適正使用のためのマニュアルを作成・更新し院内へ伝播しています。また糖尿病に関連した問題が起きた時に話し合い、対策を講じています。

褥瘡

医師、看護師、管理栄養士、作業療法士と共に多職種で毎週褥瘡回診をし、処方支援や外用薬の使用方法の確認、薬剤の管理を通じて治療に貢献します。
患者個々の状況把握(褥瘡ケア以外の全ての使用薬剤、輸液のカロリー量等)、使用薬剤に関する病棟スタッフの質問への対応を行っています。

認知症ケアチーム

認知症により行動や意思疎通が困難な入院患者さんに対して、身体疾患の治療を円滑に受けられるよう、療養環境の支援を行うチームです。薬剤師は患者さんが使用されている薬剤や検査値等を調べ、より良い薬物治療を受けられるよう支援しています。

薬品管理

薬品の購入や在庫管理、保管(室温、湿度)管理を行っています。 

医薬品情報業務

医薬品の情報収集と院内への情報提供を行っています。

学生実習の受け入れ

薬学生の長期実務実習や早期体験、中・高校生の職場体験などを受け入れています。

治験薬の管理

新しく医薬品として販売(承認)される前の薬(治験薬)の保管管理・調剤を行っています。

・・・

その他、医療チームの一員として医薬品が、有効かつ安全適正に使用されるように努めています。

病院見学ついて

随時受け付けています。
お気軽にご連絡ください。
連絡先 0956-49-2191(代表)薬剤部まで

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