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「放射性同位元素(Radio Isotope)」という放射線を出す物質を医薬品として体内に投与(注射または経口)して、骨や肝臓などの体内の臓器の形やそれが持っている機能に異常がないか専用の装置を使って調べる検査です。
「放射能」と聞くと恐怖感を覚える方もいらっしゃると思いますが大丈夫です。なぜならこの検査はほんとうに必要な場合にのみ行われ、しかも法律や医学的倫理の下、患者さんに決して無駄な被爆がない様、常日頃から関係スタッフが懸命に対応しているからです。
腹部の検査(CTや胃透視など)と同様に「絶食」が必要な場合があります。また、金属類やカイロ等は外していただき、さらには検査着に着替えていただく場合もあります。
ですから、脱ぎやすい服装で来院されることをおすすめします。
基本的に放射性医薬品は注射(静脈)で体内に投与され、目的とする部位または臓器によって注射のあと5分後から最も長くて1週間後に検査とそれぞれ特性があります。これらは医学的並びに生物学的検知により確定したものです。検査予約の際さらに注射の時に検査の日時を説明いたします。
A 検査は基本的に仰向けに寝ていただくだけです。検査内容に応じて装置が体の周りを動きます。腰痛症などで仰向けが辛い方は申し出てください。
A 前者は検査薬品の集まったところを「外から」X線を当てて検査するのに対し、RI検査では薬品が集まったところ「体内から」放出された放射線を利用して検査を行ないます。